From: 的場つよし
つよしです。
部下が、ことの重大さや緊急性を理解せず、イライラするような場面を経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はそんな時も、その部下が男性スタッフか女性スタッフかによって対応を変えた方がいいことをご存知の方は少ないかもしれません。
男性スタッフには、インパクト重視での対応が効を奏します。
少し「怒鳴り気味」で伝えた方が、響きやすいです。
しかし、女性スタッフには、「怒鳴る」は厳禁です。
怒鳴られてしまうと、こころがシャットアウトし、「内容は入らず、嫌な感情(この人なんか怖い)だけが残ってしまいます。」
緊急時こそ、穏やかに伝える方が女性には伝わります。
男性は、「逆」。
穏やかに言うと、優先順位が下がります。
ただし、女性の場合、穏やかに言う場合でも注意が必要です。
女性は、小言が嫌いです。
なら、どうすれば小言にならないのか?
それは長さです。
1分程度を目安にしてください。
それを超えると小言と認識されるケースが増えます。
さぁ、あなたは、スタッフによって伝え方を変えていますか?