From: 的場つよし
つよしです。
毎朝宅配の牛乳屋さんが5:30頃に来られるのですが、ブンスカブンスカいわせながら来るのはやめてもらいたいものです。
朝早起きは辛いからなのでしょうか?
さて、本題。
何か始める(挑戦する)時に、「理由」を求めすぎてブレーキがかかる人がいます。
何かするのに「大義」「しっかりとした理由」がいるのではないでしょうか?
それは、出来ればあった方が良いのだろうけれど、そんな理由の為に大切な体験の機会が流れて行く方がもったいないと思います。
何故なら、人間の本質で言えば始める時の理由なんて、そんな高尚なものではないからです。
基本、男性の場合「すごい!!」と言われたい事が理由である事が自然だ。
女性の場合なら「◯◯さん、素敵」「おしゃれ」などと、個人の存在そのものを大切に扱われたい事が理由である事が自然だ。
男女によって響くポイントも違ってきます。(昨日の研修「女性を輝かせる上司力」のポイントの一つでした)
▶同じ認められたい場合でも、男性は世界に認めて欲しい、女性は世間(自分の生活空間)に認めて欲しい。
言い換えるなら、男性は知らない人(世界)からも「すごい」と女性は自分の知り合い(世間)から「素敵」と言われたい。
行動原理なんて、そんな難しいものじゃないはず。
自分が小さい時、どう褒められたら上がったかを思い出して欲しいのです。
嬉しかった言葉、背中を押してくれた言葉は、そんな複雑ではなかったのではないですか?
もっと自然な自分の感情に素直になればどうでしょうか?
ある成功者がセミナー後の懇親会で、ポツンとこぼした一言が今も耳に残っています。
「ただ、ひたすら認められたかっただけなんです。」
さぁ、あなたが背中を押される言葉とは何ですか?