つよしです、おはようございます。
先日脳内出血に対応くださった執刀医の先生とお会いしてきました。
奇跡的な回復ぶりを驚嘆しながら「よかったね」といってくださいました。
救急医療の現場では、あちら側からこちら側への境目はだいたいある治療中(手術中)の10分程度だそうです。それくらいであちら側から帰らぬ人となるか戻ってくることになるかが決まる感じだそうです。
たった10分で本当に人生が決まる。
そう考えるとその10分の間の生死の境目は?
というような疑問が出てきます。
それこそ「かみのみぞ知る!」のでしょうね。
しかし同じ10分の結果が私のように社会復帰できたものとそうでなかった方の間には何かの違いがあるのでしょうが、その違いに対して「感謝」や「幸運」、どちらかというとぴったりくるのは「おかげさまで」という言葉のような気がしています。最近は、その境目を2度も乗り越えたという強運ぶりに「まだこちら側でやらなければならないことがあるからだ」と多くの方に言って頂きます。
中には、その強運はあやかる価値があるかのように触っていただくことが多くなってきました。さながらご利益のある○○地蔵かのような感じです。
「おかえり地蔵」とでも名札をつけようかと考えています。
たった10分の境目を感じながら人生を楽しんでいきたいと思います。
さぁ、最近あなたは命の意味を感じたことはどんなことですか?
今日も素適なコトが待っています!(^^)!