【心理×仕事】『職場ストレスの第1位は・・』

【心理×仕事】『職場ストレスの第1位は・・』

From: 的場つよし

つよしです。

MEC食風食事管理7日目。

昨日は夜にうんまい白米を食べ、日本酒を頂きました。

原因と結果。

前日比、体重で1.2kg増。

まっ、1食2kgぐらいは、誤差ですけどね。

私にとって(笑)

体は、正直ですね。

「原因と結果」

さて、本題。

もちろん、多くの人にとって、職場ストレスはあって当たり前だと思います。

◆「明後日までにこの前の資料仕上げといてね」

◯「(えっ!昨日は、1週間後って言ったよね、どんだけの短縮やねん)・・・は、い」

◆「どんなことでもいいから、意見ほしいんだ!」

◯「(そんなこと言っても、言えば言ったで自分の気に入った意見でないと、機嫌があからさまに悪くなるし、結局は、自分の意見をごり押しするくせに・・)え~っと、はい

◆「昨日、きみが作った資料、家にわすれちゃった!」

◯「(は~~~!、徹夜してでも、間に合わせてくれって言ったのはあんただよね。おかげで寝不足なんだよ。それを「忘れた」の一言でって・・・)あ、は~。」

こんな上司の話は、そう珍しい話では、ありませんよね。

ある調査では、職場ストレスの第1位は、

◆「言うことがコロコロ変わる上司」

だそうです。

他には、

「無駄な会議・報告書が多い」

「職場に意味のわからない慣習が多い」

「反論を許さないワンマン上司」

などが上位に上がっています。

トップ10に5つも上司に対する不満が上がっています。

会社員なら、所長にでもならない限り上司が存在します。

となると、上司による職場ストレスは、ほとんどの会社員の方にとって当たり前のものだとも言えますね。

仕事ストレスの第一位は、上司ですが、ストレスの種はいたるところに転がっています。
そもそも、人間の思考の70%はネガティブなことを考えていると言われています。

1日3万回~4万回以上も「嫌だな」と感じることを考えているのです。

ある意味、

「そりゃ、ストレスが溜まって当然」

ですね。

嫌なことのほとんどは、人間関係の中で生まれます。

「なぜ?」

って思いませんか?

それは、単純です。

みんなそれぞれで、自分とは違うからです。

その「差」が原因で「嫌なこと」が生まれてくるのです。

となれば、その「差」は消えることはありません。

つまり、嫌と感じることも消えることはないのです。

必然的にストレスもなくならないことになりますね。

ですから、その嫌なこととどううまく付き合うかを考える必要があります。

付き合い方の一つとして、

「その嫌なことを書き記す」

というのがあります。

あくまでも一つの方法ですから、嫌だと思う人はやらないでください。

「嫌なことを、書くことによって、自分を整理でき、自分のことを知ることにつながります。自分の傾向が把握できれば、対処法も見つかるのです」

なら、良いことでもいいのですが、嫌と感じることの方が圧倒的にデータ量として多いから、いいのです。

また、自分を知ることは、それ以外(他人)を知ることにもつながっていきます。

とても簡単な方法ですから、試してみるのもいいかもしれませんね。

さぁ、あなたの嫌なことはなんですか?

-的場つよし
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