【心理×仕事】『心理の行間にストーリー』

【心理×仕事】『心理の行間にストーリー』

From: 的場つよし

つよしです。

MEC食風食事管理8日目。

昨日は、結構厳しめにMEC食に取り組みました。

しかし、体重は横ばい。

焦りは禁物。

ゆるりと。

今日は、2008年から切れているパスポートの更新へ。

これから、またおもしろいことを始めたいなと思って^ ^

さて、本題。

人が変化をどうとらえるかは、その心理の行間や奥にある独自のストーリーによります。

例えば、昨日食べたランチについてさえ、それぞれのストーリーがあるのです。

普段から、食べ歩きが趣味で、ランチの感想を雑誌に寄稿するような方にとって、大した感じを受けなければ、その食事は、残念な感じでしょう。

普段は、節約のためにお弁当を作り、ない時はコンビ二のおにぎりで済ましている方からすると、おなじ店のランチなのに随分と感じ方は違うと思います。

つまりそれぞれの人の背後にあるストーリーとは、「グルメランチ」や「節約生活」がそれにあたります。

「グルメランチ」というストーリーを持つ方は、それに対して特筆できないランチを鷹揚に食べるかもしれません。

「節約生活」がストーリーの方なら、たまの外食。

とても味わい深く、ゆっくりと食べられることでしょう。

このように本人の行動を理解しようとするときの鍵が「ストーリー」であることが多いのです。

相手の行動を理解したいなら、相手のストーリーを知ろうとすることが大切ですね。

同じ出来事であるのに、受け取り方の違いが出るのもこのストーリーが大きく影響をしているのです。

この人のことを理解したいと思うなら、その人の行動だけを見ているだけでは、傾向はわかりますが、理解はしにくいと思います。

話を戻して、「変化」。

変われない人、変わりたくない人、変わりたい人、それぞれですが、同じように背後にストーリーを抱えていますので、なんで同じように動かないんだとイライラしても全く意味がありません。

その「変化」という言葉の裏のストーリーを知り対処しようとしなければ、人は簡単には、動いてくれませんね。

さぁ、あなたは、行動の裏のストーリーまで意識をむけていますか?

-的場つよし
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