From: 的場つよし
つよしです。
ここ、奈良の飛鳥でも桜がほぼ満開になりました。
とても美しく、心が豊かになりますね。
でも、私は、愛(目)でるより桜の下で飲みたい方ですけどね。
さて、本題。
上司が聞く姿勢のある人であればあるほど、会議などでは、多くの人が好き勝手言って紛糾し、混乱します。
そんな時に、骨のない上司は、多数決に逃げ込みます。
リーダーの決断は、多数決ではありません。
もし、それでいいなら、そもそもリーダーなんていりません。
多数決に持ち込む時の心理は、どっちに転んでもいい、もしくは、決めたい方向に形勢が傾いていると感じている、そんな時なんです。
賛成してくれる数が少なくても、納得させられる「想いと論と熱意と人徳」があるリーダー、(結局、あなたが言うなら)を目指したいですね。
そこが、リーダーとしての「腰骨」だと思います。
さぁ、あなたは、本当にいいと思えることを、多数決に頼らず、押す「腰骨」がありますか?