From: 的場つよし
つよしです。
昨日のエイプリルフール、楽しい嘘、痛い嘘、色々ありましたね。
できれば、「痛い嘘」はやめてもらいたいですね。
「生死に関わるもの」「生誕にかかわるもの」は。
気楽に読めないたぐいの嘘は、やめていただきたいものです。
さて、本題。
よい上司(リーダー)は、どっしり構えているいるようで、実は、常に動いているものです。
「動いている」というイメージよりも、
「とまっているようにさえ感じさせない」
それくらいのイメージが必要です。
私の尊敬している方は、常に動いています。
ですから、お話も、昨日や今日の話で躍動感を感じます。
一方、動きのない人の話は、時計が止まってしまっているかのように、変わり映えのない話が繰り返されます。
本人もそれはまずいと思うのか、違う話題を探すようになります。
しかし、自分が動いていないので、視点は変わらず身の回りの話になります。
つまり、身の回りの 愚痴・悪口・不平・噂話に終始してしまうのです。
私の敬愛する人たちは、常に動いているので「こんな面白い話があった」「こんな面白い人にあった」という体験談にあふれています。
もちろんミーハー(表現が古い?)話でもいいです。
「『すごい』って聞くから、行ってみたら、やっぱり言うだけのことはあるね。すごかったよ。」
とイキイキとした体験談を語ります。 」
人は、そんな話が聞きたいんですよね。
部下も同じ人なんですよね。
5年前、10年前の話を聞きたいわけじゃない。
時代は常に動いています。
その波を感じているのは、前線に出ている部下なんです。
普通にしていれば、上司の方が、遅れてしまいます。
部下は常に「今」「明日」の話をしています。
ですから、上司は、できる限り先の話(数ヶ月後、半年後、1年後、5年後)を語る必要があるのです。
「俺の若い頃はな・・・」って話されてもガッカリです。
もちろん、あなたが200年生きているなら、とても聞きたい話になりますが(笑)
さぁ、あなたは、常に動いて生きた情報を持っているようなイメージを感じさせていますか?