From: 的場つよし
つよしです。
朝方から大粒の雨。
でも朝は何より気持ちいいです。
さて、本題。
人は何かの向上を目指す時、プラスすることを考えます。
しかしそのためには、結構な時間と努力とスキルが要求されます。
お金を貯めるイメージです。
ただもう一つの方向性も、選択肢に持つのもいいと思います。
それは今やっていることで、無駄なことをやめる。
お金で言うなら、そう「節約」かな。
あなたの能力も同じで、積み上げるには時間も努力もスキルも要求されますが、辞めることなら意思一つ。
そう決めるだけ!
私たちは、脳を無駄に使っていることが多くあります。
その無駄をなくすだけでも仕事効率は断然上がり、当然結果も良くなります。
脳力の無駄使いとは、脳は常に多くの情報を抱えています。
ただここに、能力に関する大きな誤解があります。
▶脳力と情報量は必ずしも比例しないのです。
情報量が増えると脳に負荷がかかり、パフォーマンスが落ちます。
パフォーマンスが落ちた状態で仕事に向き合っても、良い結果は出しにくいですよね。
ある仕事に関して、参考にしたい情報が、わんさとあるとします。
すると、脳に負荷がかかることは、容易に想像できますよね。
もっと簡単な例をあげますね。
ファミレスのランチメニューが365種類あったら、すごくワクワクしますが、時間内で早くと考えている時はかなりのストレスではないですか?
そのストレスを感じている時は、脳に大きく負荷がかかっています。
▶ある意味「情報」は、脳にとってストレスであることも事実です。
となると、▶脳を休ませたいなら(脳力を節約したいなら)、情報を遮断することが必要です。
休み時間にリフレッシュのつもりで、スマホを多くの方が使われますが、「脳のパフォーマンスの維持(仕事力の維持)」を考えるなら、スマホの電源はオフ!です。
視覚情報(目から入る情報)も脳を休ませない原因の一つなのです。
その意味で言えば 机の上に色々な情報があれば、脳は無意識に活動してしまいます。
脳のために机の上から要らない情報は消しましょう。
あなたの能力(脳力節約)のために、机は綺麗に!しておきましょう。
さぁ、あなたは、普段から無駄に脳を酷使していませんか?