【仕事×心理】『沈黙も大切なコミュニケーション』

【仕事×心理】『沈黙も大切なコミュニケーション』

From: 的場つよし

つよしです。

毎日高タンパク低カロリー食を摂り続けています。

可能な限り、炭水化物を控えています。

結果、始めて約一ヶ月、見た目は全く変化なしですが体重は5kg減。

あと2ヶ月楽しみます。

さて、本題。

話をしていると、とても居心地の良い方がいらっしゃいます。

そんな方は、何が違うのかとよく考えます。 

意識して会話しているとあることに気づきました。

それは、苦痛のない「沈黙」です。

お互い、相手がどれくらい考えたくてどのような答えを出すのかをひたすら相手のペースで穏やかに待ってくれているのです。

そして、「待ってるから早く言え」というような雰囲気は、微塵も感じさせません。

それより、その「沈黙」を楽しんでくれいているかのようにさえ感じるのです。

よく自分でも気をつけるようにしていますが、相手が何か言おうとする時に、もしくは話している最中に、たたみかけるかのように話し出す人がいます。

人はアウトプットを阻害されると、非常にストレスを感じるようです。

よく、「あの人は自分の意見がないな」と言う人がいますが、ひょっとすると、相手が口にするまでの思考の時間をあたえていないのかもしれませんね。

部下の応えが遅くて、「こういうことなのかな?」と良かれと思って助け舟を出す方も多いと思いますが、部下や後輩からしてみれば、たとえ違ったとしても、上司や先輩に気を遣って「そうです・・・」と肯定することも多いのかもしれません 。

確かに、考えがまとまらず、助け舟が役に立つこともよくあります。

しかし、いつもそうとは限りません。

だからこそ、まずは、考える時間という「沈黙」を焦らず楽しむ努力をしてみてください。

そうすることで、自分でも意外と思うような考えが生まれることもあるのです。

さぁ、あなたは相手の「沈黙」を大切にしていますか?

-的場つよし
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