From: 的場つよし
つよしです。
昨日は、会いたいなと思っていた方とたまたま道でばったりお会いできたり、夜は、素敵な方からお話お聞きできたりと最高の滑り出しのスタートでした。
今日も、素敵な方とのお約束をさせていただいています。
ちなみに有名人に似ている診断アプリをやったみたら「小栗旬」でした(ごめんなさい:笑)
さて、本題。
しっかり自己アピールをしてくださいとお願いしますと、
「自分を自慢するなんて・・、そんな・・・」
という人は結構います。
「いえ、自慢ではなく、自己アピールです!」
「・・・どうちがうのですか?」
たとえ言葉は、その実同じように見えたとしても、大きな違いは、話し手の「心構え」です。
◆自慢は、自分の優越感を満たすためにするもの
◆自己アピールは、「相手のお役立ちのため」にします。
この自己アピールポイントがあるからこそ、相手はあなたと仕事をする理由が生まれるものです。
自身が持っているアピールポイントを相手が所持しておらず、さらに相手のビジネスに絶対役立つものだと思えるからこそ、アピールポイントを伝えたい。
こんな想いでするものが自己アピールです。
言い換えれば、
▷相手にとっての、
「あなたとつながる必然性」
だと意識してみてください。
そんな想いで自分の強みを掘り出す努力をしてください。
「そんなのないよ!」
とすぐ反応する人もいるでしょう。
そんな方は、自分だけを見つめるから見つからないのかもしれません。
もっと相手を見つめてみましょう。
こんなことなら
「相手もできる」
そうかもしれません。
しかし、相手もできるかもしれませんが、それをやる時間がないかもしれません。
それを代行するなら、いかがですか?
できる人ほど、自分の時間価値を理解していらっしゃいます。
「自分がもう一人いたらなぁ・・」
がもっぱらの悩みとおっしゃる方も結構おられ、きちっとやってくださるのならお金でその分をやってもらいたいと思う方もいらっしゃいます。
視点を相手の叶えたいゴールに向け、そのゴールに対し何ができるかで考えましょう。
その点で言えばアピールポイントに「頑張り」を入れる人が結構います。
「頑張りだったら誰にも負けません」
とかです。
これは、残念ながら、アピールになりません。
私も何回かこの言葉に騙されましたので特にそう思います。
「がんばります」は誰でも言えます。
「頑張り」をアピールにしたければ、『頑張れる証拠』が必要です。
それも相手目線の!(ここ大事です)
その証拠を常に相手にわかるように「具体的に示す」ことが大切です。
でなければ、力を入れて訴えれば訴えるほど、逆効果になります。
もう一度言います。
頑張るとアピールしたいなら、
◆頑張れる証拠を相手目線で具体的に示すことが大切です。
それができて初めて、相手はあなたに信頼を寄せてくれるのです。
さぁ、あなたのアピールポイントは相手にどのように役立ちますか?