【仕事×心理】『愚痴る人は愚痴る人が嫌い!』

【仕事×心理】『愚痴る人は愚痴る人が嫌い!』

From: 的場つよし

つよしです。

素敵な皆様から福山へお呼びいただき、2日間のトレーニング。

知識だけがあふれないように落とし込みに時間を使うように心がけます。

さて、本題。

まず、そもそもなぜ愚痴をこぼしてしまうのでしょうか?

それは、心の中が不平不満でパンパンになっているからです。

だからこそ、こぼれてしまうのです。

だから減らすには、不平不満を減らすことが根本的な解決策となります。

では、「減らすには?」ということになってきますよね。

愚痴を言う人の意図は何でしょうか?

人は意図ない行動は、基本しません。

では、その意図とは?

それは、「同情をしてもらいたい」のです。

だから、話す相手が必要なのです。

でなければ、意図(同情してもらう)が達成されません。

同情してもらうことで、「つながり・愛情」を感じたいのです。

だから同情してもらわなければ、腹を立てたりしてしまうのです。

さらに、実は愚痴を多く言う人には面白い特徴があります。

▶それは、「愚痴を言う人は、愚痴を言う人が嫌い」なのです。

愚痴を言い続ける人は、自尊心をどんどん失っていきます。

人は、自分の嫌いな面を持つ人のことが嫌いです。

だから、愚痴る人が、嫌いなのです。

で具体的な方法ですが、ヒントは、宗教にも見て取れます。

「マントラ」や念仏は、人の不平・不満をマントラや念仏を一心に唱えることにより無駄な思考から切り離すことも狙いの一つにあるのかもしれないですね。

念仏などを唱えながら、不平不満は言えないですよね。

念仏でなくても、不平不満のかわりに置き換えれる「良い言葉」を使いましょう。

大した意味がなくても、自分に良い言葉なら「ありがとう」とつぶやいてもいいし「感謝します」でも。

人の脳は一度に二つのことに意識を向けることはできません。

「私を許します」でもいいです。

さぁ、あなたの愚痴の代わりに脳を満たしてあげる言葉はなんですか?

-的場つよし
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