【仕事×心理】『上司への反論』

【仕事×心理】『上司への反論』

From: 的場つよし

つよしです。

すこし曇っているここ奈良(飛鳥)です。

今日はグループコンサルの初日です。

ワクワクします。

さて、本題。

「こんな失敗するなんて、たるんでる証拠だ!何考えてるんだ!バカヤローーー!」

たくさんの人の前で上司から怒鳴られ、

「何もそこまで言うことないだろう。人前でこんな恥かかせやがって!何様だ!」

そう心の中で思いながらも、上司から、

「何か言いたいたいことがあるんなら言ってみやがれ!」

と言われても、上司の剣幕に押されるは、また湧き上がる怒りに押されるはで、言うべき言葉がまとまらず、ただ「モゴモゴ」してしまうばかり。

そんな経験をした人もいるのではないだろうか?

上司にしてみれば、何も反論してこないから納得しているのかと思いきや、顔がふてくされているから、ますます腹立たしくなり、さらに怒鳴ってしまうという連鎖が起こるのである。

こんな時、部下は、上司の言いたいことを録音するくらいの気持ちでひたすら聞き、最小限の応答で切り抜ける。

人の怒りは反応しなければ、30分以上は続かない。

反応してしまえば反応した時点から、また30分の延長戦に入ってしまう。

だからこそ反論は、レポートの形にしてまとめる。

その後、上司との面談に持ち込むのが、いいのではないだろうか。

レポート提出のタイミングも重要。

翌日かその翌日までに、提出すること。

▶「話すだけ」は、危険です。

なぜなら、その時の感情で「言い足りないこと」だけでなく、「言い過ぎてしまうこと」も結構あるからだ。

勢いで「辞めてやる!」と考えてもいなかったことを口にして後悔しても後の祭りだ。

感情的な思いは、「一人カラオケ」でも行って叫び尽くして、落ち着いたらレポートを書いて次の日に提出。

あくまでも冷静にがポイント

さぁ、あなたは、上司にどのように反論していますか?

-的場つよし
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