From: 的場つよし
つよしです。
昨晩も研修上がりから、いつもお世話になっている素敵な方にご同席いただき、色々なお話をお聞かせいただき元気みなぎる朝を迎えさせていただきました。
誰といるかはとても大切ですね。
今日も、大切な方のお時間をいただきます。
そんな思いで誘っていただけるようになりたいです。
さて、本題。
多くの方に、色々なことをお伝えする仕事をしています。
まだまだ、勉強することが尽きないのですが、プレゼンには、大切なポイントがあります。
まず時間について、大切な相手の命の時間を頂いていますので相手にとっての無駄な時間は大きな罪です。
それは、謝罪で始めるスタートです。
謙遜の美徳を持つ私たちですが、もうそろそろいいかもしれません。
「すいません、こんな私が、皆さんの前で・・・」
「皆さん、お忙しいのにすいません・・・」
などと謝罪で始める出だしは、無意識に聴衆から反発を引き出してしまいます。
忙しい相手に必要のない時間を持たせるのは、何より失礼な話ですよね。
ですから、心の中で起きる「No」はできるだけ抑える必要があります。
そのためには、本当に簡単な意識で解決できる方法があります。
それは、「謝罪ではなく、感謝する」です。
「忙しいところすいません」→×
「忙しいところ、ありがとうございます」→◯
人の思いを感謝して受け取ることをお伝えすることで価値を上げるのです。
それは、自分への覚悟にもつながります。
あなたとの時間を「価値あるもの」と感じてもらうことが、とても大切なプレゼンの大切な導入となります。
さぁ、この簡単なことを、意識できますか?
-的場つよし