From: 的場つよし
つよしです。
今日も始発で、今から青森です。
青森は、大学の時に訪れたきり、かれこれ30年以上ぶりとなります。
いろいろな場所にお呼びいただけるのは、本当にありがたい限りです。
お繋ぎいただいた、エージェント様。
お選びいただいた主催者様、本当にありがとうございます。
さて、本題。
脳機能の主目的は、生きること。
ですから、生きることに直結しないことは、『別にしなくても死ぬわけではないし・・・』となって、行動するのが苦痛になりがちです。
お風呂に入らないと気持ち悪いですが、不快でない、夏でもなければ、風呂に入ることが苦痛になる人もいます。
典型は、ホームレスの方。
脳は、色々なことに慣れてしまいます。
これを、『脳の馴化作用』と言います。
そもそもやる気は、自然に生まれてくることはありません。
脳の機能と仕組みを、利用してあげる必要があります。
オススメは?
掃除、片付け。
掃除することが目的ではありません。
みなさん、掃除するときは、何のためにやりますか?
基本、何かをするために、掃除するのではないですか?
勉強するため。
ご飯を食べるため。
仕事をするため。
とにかく何かをすることを前提に、掃除するのではありませんか?
だから掃除だけして、「ああ気持ちよかった」では、普通終われないのです。
何かをする前に掃除をしてしまうと、すぐにその前提に向かう行動ができます。
仕事なら、机を拭くなど。
簡単なアクションでも構いません。
机を拭くだけで何もしなければ、何か気持ち悪いはずなんです。
寝る前の歯磨き状態とでもいいましょうか!
何でも!いいのです。
さぁ、あなたがそれをすると、次の行動が決まっているような予備動作は何ですか?