【仕事×心理】『何を言うかより誰が言うか?』

【仕事×心理】『何を言うかより誰が言うか?』

From: 的場つよし

つよしです。

昨日はぎっくり腰の予兆を電車で感じ予定を変更し(アジさん、今度埋め合わせしますから)温泉に浸かりに行きました。

すごいですね。

なんだか一気に楽になった気がします。

これからまた頑張れます。

さて、本題。

コンサルで上司の皆さんにお願いしていることがあります。

それは、「リーダー(上司)としてあなたが大切にしていることは何ですか?」です。

上司になれば、部下に厳しい要求をしないといけない時もあります。

そんな時に、「あなたが言うことなら・・・」と部下が納得しますか?

前職での会議で上司の話の後、

「あんな言い方ないよね・・・」

「あの人だって出来ないことなのに・・・」

「現場のこと何にも分かってないのに・・・」

などと上司が言われることが、よくありました。

もし、実際にそんなことを言われているようなら、自身を振り返る必要があります。

▶︎私は、部下から見て話しやすいだろうか?

▶︎私は、部下の話をちゃんと聞いているだろうか?

▶︎私は、部下に公平な態度を取っているだろうか?

▶︎私は、部下の出した結果だけでなく、プロセスも評価しているだろうか?

▶︎私は、感情的に怒るのではなく、愛情をもって叱っているだろうか?

▶︎私は、自分自身も成長するために目標に向かっていると感じさせているだろうか?

もし、いつもこのように自身の足元を見つめていたとしたら、部下は、

「あなたの言うことなら、やってみよう」となると思います。

▶︎人は、「内容」より「誰に言われたか」の方に影響を受ける

▶︎自分はいつも自身の行動を意識しているだろうか

さぁ、あなたは、部下に「あなたが言うなら・・・」と思われる行動を意識していますか?

-的場つよし
現場での問題解決にこだわり続けてきた ビジネス心理学のスペシャリスト的場つよしが贈る 即実践できる実証済みのノウハウを期間限定でプレゼント中

関連記事