From: 的場つよし
つよしです。
昨日、「キャベツ焼き」の社長、山本昌美さんの生き様をお聞かせいただきました。
「結局、どう歩いてきたかが人をつくるんだなぁ」
と改めて思いました。
キーワードは「愛・感謝」です。
さて、本題。
性差を語るとき、そう簡単ではなく、いろいろな尺度があり、ひとくくりで話すには少し乱暴すぎる感じがします。
確かに、性差によって「脳」も違います。
ただ、男寄りの女性、女寄りの男性などの個人差を無視すると違和感を感じる方が多くいらっしゃいます。
私がお伝えしている性差による違いは、あくまでも多くの実体験とそれを裏付けする心理学・脳科学などの「統計的傾向」でお伝えしています。
男性には、比較的こんな脳・性格が多い、女性には比較的こんな・・という視点で読んでいただきたい。
論文ではないので、出典は、などと面倒な話は、書くつもりはないので、あらかじめご了承お願いします。
同性とは、何の問題もなく、過ごせているのに、異性となるとなぜこうも「ギクシャク」してしまうのだろう。
言い方を変えれば、それぞれが「地雷を踏んでしまうのはなぜ?」と言うのはよく聞く話です。
それは、大概が、伝え方の違いで起こることがほとんどだと思います。
ただ、まずは、自分が、どちらより(男性・女性)の思考をしているのかを、知るとより便利かもしれません。
それを知りたい人は、私にあいにきてください。
長年かけた判定基準がありますのでお伝えしますね。
気持ち悪いかもしれませんが、私は女性寄り思考です(笑)
実際の事例だけが欲しいという方は、そのままお進みください。
基本、性差は非常に色濃く出ます。
ストレスの少ない考え方は、「同じ生物ですが、出身の星が違う」くらいに思っておいたほうが心身の健康に良いとお勧めします。
まず基本特性として、男性寄りの思考をする人は、
「察するのが苦手」。
その原因は、観察力が足りないことにあります。
そのまた原因は、注意力や興味に移ります。
男性は、基本、オタク指数が高く興味のあることのみに注意や観察力が使用されます。
ですから、戦利品である「彼女」や「パートナー」の変化(例えば髪型など)には、普段から観察していないので、(実際は視界に入っていても)、 見えていないのです。
女性はといえば、変化だけでなく感情や考えを察するのが得意です。
太古の時代より集団で子育てをしていて、ほんの微妙な変化を感じ取る能力が子育て(命を育む)にはとても大切な能力であったDNA情報が今にも生きているのです。
会話レベルで言えばもうエスパー並み!
「そうなんだ~(そんなこと言ってるけど、きっと嘘だよね・・・)」
「あれもいいけど、あなたにはきっとこっちのほうがあうはずよ。
ねぇ、どう?ほら~~!」
「今、公園の話してたよね。なのに今はなぜ『ケーキ』の話をしてるの?」
と、男性にとれば、
「なぜ?そんなことがわかる?なぜ、そうなる?」
が一杯になるのです。
物理的にも女性の方が視野が広く、無意識に得られる情報が多い
(察することができる)のもその理由かもしれませんね。
会社などでは、女性よりの女性は、よくこう思っているのかもしれません。
「なんであたし達ばかりが、気を使っているわけ。男ども、あんた達ももっと気をまわしなさいよ!」
と。
察して得た詳細情報も伝えようとするサービス精神からどうしても説明が長く、細かくなってしまいがちです。
男性から見れば、
「そんな些細な情報いいから、もっと本質的で必要な情報を端的(論理的に)説明しろよ」
と思っている節もあります。
説明下手な女性と察しない男性。
この辺をデフォルトとして認識しておくと無用ないらだちをお互いが避けることができるかもしれません。
さぁ、あなたは、どちらの性に寄っていますか?