From: 的場つよし
つよしです。
素敵な人は、素敵な空気を出されているものです。
そして、それを感じさせる立ち居振る舞いも合わせて。
昨日お昼前にそんな方々にお会いしました。
おかげで食欲が上がってしまいました。(笑)
さて、本題。
昨日、女性について客観的に知り、お互いの理解に役立てましょうとお伝えしました。
その中で、幾つかのある意味「女性あるある」をお伝えしました。
今日も少し、追加します。
そして、昨日テーマの「女性の敵は、女性」についてもう少し掘り下げてお伝えしたいと思います。
一つ目。
「女性の敵は、女性」
自分より、恵まれている女性に嫉妬し、その女性の邪魔(足を引っ張る)をしたりして、酷いひとになるとその幸せを奪い取ろうとまでします。
二つ目。
男性の前では、「可愛い女」「弱い女」を演じようとする。
三つ目。
彼氏ができると、一気に彼氏優先になり、今までのことの優先順位がおもいきり下がる。
四つ目。
すぐにグループを作りたがる。
そしてその中では、平等・公平を求め、異質なものは、排除しようとする。
ここまでは、昨日お伝えしました。
ここからが本日追加部分です。
あくまでも全ての女性がそうだというわけではなく、「女性あるある」の一面です。
五つ目。
自分と違う人を、あまり客観的に尊重しにくく、相手との(意見などの)違いを自分が否定されたと感じやすい傾向が強い。
また、その違いを持つ人を、男女問わず、「敵」とみなしやすい。
六つ目。
率直に話すことはあまりせず、ぼやかした感じの話し方をする。
そして「わかるわよね」と同意を求めることが多い。
また、それで同意を得られなければ不機嫌になる。
七つ目。
とにかく自分の周りの人間を「敵」か「味方」に分け、その尺度で態度を決める傾向が強い。
そして、その攻撃理由は、あくまで「正論」という形を取りたがる。
また、そんな時の主語は、あくまでも「私」ではなく、「世間的に、」「常識的には、」などとなることが多い。
八つ目。
「あなたのことは、私が一番わかっているの」
という悪気のない「押し付け」や「決め付け」をする傾向が強い。
あくまでも、科学的なデータを取ったわけではなく、長年(約30年)の女子校勤務で検証した経験がベースですから、もちろんバイアスがかかっているかもしれませんので、その程度にお読みくださいませ。
しかし、女子校では、いわゆる「生」女性の本質を垣間見ることがしやすい環境であったことは、理解しやすいと思います。
さて、「女性の敵は、女性」アゲインです。
ここは、まず人間の生物的な前提を考えてみてください。
生物学者によると
「私たちのDNAは約2万年くらいの時間をかけて変化する」
のだそうです。
ですから、まだ現代人といっても、まだ狩猟民族であった時の影響が色濃く残っているのです。
その時代より、女性は、男性により
「(男性から)選ばれる性」
であったという歴史を現代まで、持っています。
生物学的に、力の弱かった女性は、自力でコミュニティーを築くことができず、社会的地位も選ばれた男性により変化するのが常識でした。
ゆえに男性は、社会的地位向上のために自分を磨くのに対し、女性は、
「良い男性に選ばれるように」
自分を磨くという行動を取るようにDNAに刻み込まれているのです。
そうなれば現実に「選ばれる」女性と「選ばれない」女性が出てくることになります。
選ばれた女性に対し、選ばれなかった女性は、自己防衛本能が働きます。
具体的に言うと、
「なぜ、あんな女性が選ばれるのだろう」
という見方をし
「なにかきっと、いやらしいことをして選ばれたに違いない」
という視点で見なければ、自分が選ばれていない現実を受け入れがたいのです。
そんなところから、女性に対し敵対的な対応を取ることにつながる傾向が強くなるのです。
これが「女性の敵は女性」の根本理由の一つです。
他にも太古のDNAに起因する部分もあるのですが、それはまたおいおい。
さぁ、あなたは女性性について突き詰めて考えてみたことはありますか?