From: 的場つよし
つよしです。
今日も「ほめ育」のコンサル研修。
幹部の皆様に対してさらに実戦的で、数字につながる具体的思考やアクションをお伝えしてきます。
現在折り返し地点。
そろそろ数字の動きもチェックしていただく頃です。
この時はドキドキですが、同時に楽しみでもあります。
さて、本題。
お伝えしていると中には、「どうせ机上の空論でしょ!?」って感じて、斜に構えて聞いている人にたまに出会います。
そんな方を見るとつい熱くなって、さらにお伝えしたくなります。
確かに勉強しただけでは、絶対だめなのは確かです。
勉強したら、そのことをとりあえず本気でやってみることが大切です。
「勉強したって・・・、実戦では役に立たないよ!」という感覚が透けて見える方もいらっしゃいます。
確かに知識だけを増やしても、結果に結びつけるには、無理があります。
だからこそ、その学んだことを実際に試して検証して、役に立ったと思えたら、それこそ大きな財産になります。
この学びスタイルを繰り返し身に付けると、行動前の勉強が、いかに薄っぺらなものであったかが本当によくわかるようになります。
だからと言って、「机上の空論」をバカにしているうちはダメです。
▶︎勉強と行動(実戦)を繰り返すことによって、勉強の本当の意味が理解できるようになる。
そのことによって、間違いなく次のステージにステップアップできるようになります。
ずっと「知っている」のレベルのままでいることを「机上の空論」というのです。
勉強が悪いのではなく、勉強を知恵に昇華させることが出来ないあなたが、学びを「机上の空論」にしてしまっているのです。
▶︎実戦(行動)してこそ、勉強の意味がわかるのです。
言い換えると、「それ何の意味があるのですか?」と斜に構えるのではなく、「とにかくやる!だからこそわかることもある」ということを実感して欲しいものです。